韓国における当社3件目の風力発電所の竣工式開催について

  • プロジェクト
2016.10.21

当社グループが韓国江原道太白市で建設を進めていました韓国高原(ゴウウォン)風力発電所が完成し、10月18日に現地で地元や工事関係者の参列のもと竣工式が執り行なわれました。このプロジェクトは韓国の デミョンGECと共同で推進してきた案件で、1基あたり3,000kWのアルストム(現ゼネラルエレクトリック)社製の風力発電機を6基設置したものです。
既に8月28日から営業運転を開始しており、一般家庭の約9,000世帯分が消費する電力を供給するとともに、年間約1万9,000トンのCO2削減効果が見込まれます。

このプロジェクトは当社にとって韓国で3件目の風力発電所となり、太陽光と合わせると当社グループが韓国で手掛ける風力及び太陽光発電の設備容量は合計15万9,968kWとなりました。
当社グループは今後とも意欲的な再生可能エネルギー導入目標を掲げている韓国を主要マーケットに位置付け、更なる事業展開を推進していきます。

発電所の概要

発電所名 高原(ゴウウォン)風力発電所
所在地 韓国 江原道 太白市 蒼竹洞 山63-1一帯
発電規模

18,000kW
(3,000kW×6/ アルストム(現ゼネラルエレクトリック)社製)

売電先 南東発電株式会社