各専門部署と連携し「舵取り」役としてプロジェクトを推進

各専門部署と連携し「舵取り」役としてプロジェクトを推進

海外事業部

須藤 心平

2008年入社(新卒)

2008 新卒で当社に入社。アジア大洋州事業部に配属し、フィリピン及びオーストラリアの開発を担当
2013 国内事業第二部に異動し、北海道の開発を担当
2018 海外事業部に異動し、海外の開発を担当

仕事について

技術から法務まで、発電所開発をリード。クリーンエネルギーの普及に貢献するやりがいを共有

当社には技術、法務、ファイナンスや環境アセスメント等、発電所導入のプロセスにおいて必要な各分野の専門部署が組織されていますが、開発はプロジェクト推進の「舵取り」としての中心的な役割を担っています。消費者が生活で使用する電気をつくるインフラビジネスとして、当社が負う責任は重大です。故障や事故等が発生しないように、発電所の設置・運営に向けた必要なステップを着実に積み上げるため、社内の各部署や各関係機関と綿密な協議を何度も重ねます。長い道のりですが、目的を達成した時には、様々な立場の関係者とクリーンエネルギーの普及に貢献した喜びを共有でき、大きなやりがいを感じることができます。

ミッション

北海道から東南アジアへ。再生可能エネルギーの未来を拓く

2018年から東南アジアを中心とした海外地域での再生可能エネルギー事業の発掘・開発を担当していますが、それまでの約3年間は、北海道稚内市における風力発電所プロジェクトの開発・工事に従事していました。足かけ6年間をかけ、地元企業とも共同で進めた本案件は、市内の年間消費電力を賄える規模です。また稚内市を含む道北地域において、新たに敷設が計画されている送電線に複数の大規模風力発電所を連系させるという、非常にチャレンジングな案件の開発も担当していました。当社は「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という理念を掲げており、かかる会社理念の実現に向け、北海道での事業開発で培った経験とノウハウを活かし、今後は海外事業の開発に全力で取り組んでいきたいと思っています。

キャリアビジョン

多様な価値を生む強み。海外展開や新規ビジネスへの挑戦を志す。

当社の強みは、クリーンエネルギーの普及・拡大に向けて結果を残しているだけでなく、そのプロセスにおいて様々な付加価値を生み出していることです。これは、個性や経験が豊かな当社の社員一人ひとりの高い志によってもたらされています。私自身新たなフィールドへの挑戦を目標にしています。文化や法制度の異なる海外での事業展開、新たなビジネスモデルの立案、新規マーケットへの参入など、既存の枠にとらわれずに柔軟な発想で事業の幅を広げていきたいと思っています。

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