岩屋地区の風力発電事業に協調融資を実行

  • プロジェクト
2001.10.16

トーメンが青森県東通村岩屋地区で操業する風力発電事業に対して、東海銀行と日本政策投資銀行が40億円を協調 融資しました。発電実績をもとに金利など貸し出し条件を見直すまでのリセット期間を通常の3年から1年に短縮し、 両行は最終的な融資条件を決定します。また、トーメン側は2年目から借り入れ条件を確定できる利点があります。

長期的な発電量予測のサポート、および稼働後1年間の風況データ検証により、長期にわたる事業計画策定をより 確かなものとすることができ、事業収益に依存したプロジェクトファイナンスが可能となります。