カーボンニュートラル
地球の未来のために、
カーボンニュートラルへの挑戦
ユーラスエナジーグループは、再生可能エネルギーを「つくる」だけにとどまらず、再エネの積極的な利活用を通じて、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを推進しています。
国内全拠点における使用電力の実質再生可能エネルギー100%化

ユーラスエナジーグループは、日本国内の全事業所および保有施設におけるCO2排出量の削減を推進しています。2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)は、国内の本社を含む全拠点と国内全45カ所の風力・太陽光発電所で使用した電力について、非化石証書を組み合わせた実質CO2フリー電気の調達※1やFIT非化石証書の購入※2などにより、実質的に再生可能エネルギー100%としました。この取り組みは2020年度から継続しており、4年連続で達成しています。
- ※1ユーラスエナジーグループ内の小売電気事業者である株式会社ユーラスグリーンエナジー(以下、EGE)や他の小売電気事業者より、ユーラスエナジーグループの発電所由来の環境価値を使用して実質CO2フリー化した電力を調達
- ※2ユーラスエナジーグループの発電所の属性情報が付与された証書を、EGEを介して購入
企業の脱炭素化支援

地球温暖化は、気象や生態系のみならず、私たちの社会や経済に深刻な影響を与える大きな脅威となっています。ユーラスエナジーグループをはじめ、多くの企業が社会の一員としてこの問題解決に貢献するために、脱炭素化に向けた取り組みの支援を行っています。
参考例(Jリーグ)
ユーラスエナジーグループは、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下「Jリーグ」)が定める「Jリーグ気候アクションパートナー」として、Jリーグが推進する持続可能な社会に向けた活動を支援しています。ユーラス田代平ウインドファームの電力に由来する環境価値をグリーン電力証書としてJリーグに提供することで、公式戦の会場で使用される電力を実質的に再生可能エネルギー100%とし、Jリーグのカーボンニュートラル実現を応援しています。
この取り組みは2023年から継続しており、2025年は、2025年1月~12月に開催される約1,200試合※1のうち約600試合で使用する電力に相当するグリーン電力証書をJリーグに提供します。
- ※1該当期間において、すでに再エネ・実質再エネ電力を調達しているスタジアムにおける試合を除く