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「浜里ウインドファーム」13号機の日中の運転再開について

当社のグループ会社である合同会社道北風力が運営する「浜里ウインドファーム(北海道天塩郡幌延町)」の風力発電機13号機について、このたび13号機を含めた全14基に自動停止機能を追加したことを踏まえて、日中の運転を2025年122日より再開します。

バードストライク対策システムに追加した自動停止機能は、半径300m圏内で一定時間鳥類が滞空を続けたことを検知した際に、風力発電機を自動で停止させるものです。

当社は、今後も自然と風力発電の共生を目指し、バードストライク対策システムの効果検証を継続的に実施するとともに、バードストライク防止に向けた取り組みを一層強化してまいります。

【バードストライク対策システムの概要】

①360°カメラにより、風車の半径1km圏内に接近した鳥類を検知
②半径1km圏内で鳥類の滞空が続いた際には鳥類種を識別
③半径300m圏内に鳥類が接近した際には、スピーカーより特殊な忌避音を発生させ、鳥類に進路変更を促すことでバードストライクを防止する
④半径300m圏内で一定時間鳥類が滞空を続けたことを検知した際には、風力発電機を自動で停止させる
⑤半径300m圏内に鳥類がいなくなったことを検知した後、自動で運転を再開する

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