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「ユーラス田代平ウインドファーム」定置用蓄電池システム併設工事の安全祈願祭開催

当社は、再生可能エネルギーのさらなる導入拡大と電力需給の安定化を目指し、豊田通商株式会社と共同で、電気自動車(EV)に利用されている車載用電池を活用した定置用蓄電池システムを用い、再生可能エネルギーの最適な需給制御の実現に向けた取り組みを進めています。

このたび、固定価格買取制度(FIT)の期間が終了した「ユーラス田代平ウインドファーム(設備容量:7,650kW)」に定置用蓄電池システム(1,000kW/3,000kWh)を併設して運用をする実証実験を行うため、設備の設置工事開始に向け、2023531日に工事関係者の参列のもと、当該発電所構内で安全祈願祭を執り行いました。

2023年秋頃の実証実験開始に向けて、地元の皆様および関係各所のご理解とご協力をいただきながら、環境保全に十分に配慮し、安全管理を最優先に設置工事を進めてまいります。

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【発電所の概要】

発電所名ユーラス田代平ウインドファーム
所在地秋田県鹿角市
連系容量7,650 kW(850kW x 9基/べスタス社)
営業運転開始2002年11月


【新たに設置する蓄電池システムの概要】

定格出力1,000kW
定格容量3,000kWh
開発者東京電力ホールディングス株式会社とトヨタ自動車株式会社の共同開発




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