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「ユーラス苫前ウインドファーム」の竣工式開催

風力発電所のリプレース(建て替え)案件として本年3月1日より営業運転を再開しましたユーラス苫前ウインドファーム(総出力20,000kW)の竣工式が、本日施設の敷地内で執り行われました。式典には苫前町長を始めとする地元や工事関係者約50名が参列し、発電所運営の安全を祈願しました。

「ユーラス苫前ウインドファーム」は当社において日本国内初の風力発電事業であると同時に、国内初のウインドファーム(大規模風力発電所)として1999年11月から20年間にわたり操業してきました。建て替え後も引き続き豊かな風資源を利用させていただくことで、「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念の実現とともに、地域と共に発展し地球に優しいエネルギーを供給してまいります。


【発電所の概要】

発電所名ユーラス苫前ウインドファーム
所在地北海道苫前町
設備容量リプレース前
20,000kW(1,000kW×19基/シーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製、2,000kW×1基 / 東芝製)
リプレース後
20,000kW(4,200kW×5基 / ゼネラルエレクトリック社製、20,000kWに出力制御)


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