入社を決めたポイントは？

学生時代から興味のあった
分野。面接で聞いた女性の
働きやすさもポイントに

大学では雪氷研究室に所属し、地球温暖化などについて取り組んでいました。そうした経験から環境負荷の少ないエネルギー、中でも昼夜を問わず発電のできる風力発電に関する仕事を志すようになったのです。ユーラスエナジーに興味を持ったきっかけは、日本で風力発電のトップシェアを誇る会社だということ。また就職活動の中で女性の先輩社員と話す機会があったのですが、女性の働きやすさや仕事の面白みなどについて聞くことができたことも、会社を選ぶ上で大きかったと思います。

現在の業務内容と、そのやりがいは？

業界をリードする会社の
中でも、率先して新分野に
挑戦していく醍醐味

洋上風力発電プロジェクトに関して、社内外の関係者の意見をまとめたりスケジュールを管理するといったことを主に行っています。プロジェクト案件を精査する側である投融資管理部を経験したことも、現在の業務に活かされていると思います。また、ただ風車を建てるのではなく、それによる地域への波及効果を検討するといったことも業務の一つ。当社は風力発電でトップシェアを誇りますが、洋上風力発電は初の試みです。リーディングカンパニーの中で、新たなことに取り組んでいることにやりがいを感じています。

女性の働きやすさについて感じることは？

女性だけでなく、社員一人ひとりにとって働きやすい
環境です

女性が多い会社イコール、女性が働きやすいわけではなく、むしろ育休が取りにくいこともあると聞いたことがあります。当社は女性の人数は多くありませんが、産休・育休もきちんと取得でき、ほとんどの社員が復職しています。また男性社員の育休取得者も多いですね。「女性が働きやすい制度が整っている」というよりも、男女の別なく皆が働きやすいのが、当社の特徴だと思っています。社員の縦や横のつながりも強く、食事会などを通して働き方などについてアドバイスをいただくことも少なくありません。

現在のワーク・ライフ・バランスや、自身で努力していることは？

業務を円滑に進めるため、
部外の懇親会にも
積極的に参加

プライベートの予定が入っている日は残業をしなくても済むように、できることは前日のうちに終わらせるようにしています。有休も定期的に取得していますが、業務に支障が出ないよう、作業を進めるといった努力も怠りません。また当社ではレジャー費という名目で懇親会やゴルフコンペなどの費用を一部負担してくれる制度があります。社内に知り合いが増えると業務がやりやすくなると思い、この制度を活用して積極的に交流を深めています。もしかすると、部内よりも部外の飲み会のほうに数多く出席しているかもしれません。

今後の目標や、思い描くキャリアパスについて教えてください。

業務でも女性社員の働き方でも、今後のロールモデルとなるように

現在進めているプロジェクトは私だけでなく、会社にとっても初めての経験となります。今後もこうした案件に挑戦し続け、それが当社の今後のビジネスにおける新たな指針となればいいなと思っています。また、そうした私の働き方が、後輩女性社員のロールモデルになったら嬉しいですね。学生時代は決められたことをこなすほうが自分に向いていると思っていましたが、当社には新たなことに挑戦する社風があると思います。私自身も仕事を通して、そうした考え方が身に付いたような気がします。

ユーラスエナジーを志望する皆さんへのメッセージをお願いします。

グローバルにもローカルにも、その人らしく働ける会社です

地球温暖化を食い止めたい。再生可能エネルギーの普及に貢献したいという人にはやりがいを感じられる会社だと思います。特に私のような新卒の人の場合は、初めて入る会社として当社を選ばれるわけですから、そうした想いが人一倍強いのではないでしょうか。私自身、そんな想いを共有できる人と一緒に働きたいと思っています。また風力発電に取り組むといってもそこにはグローバルな展開も、ローカルに根ざした施策もあり、一人ひとりがその人なりのやりがいを見つけて働くことができるのではないでしょうか。