多彩な専門家の揃った環境で自分を磨き、
海外開発事業の
プロフェッショナルに

多彩な専門家の揃った環境で自分を磨き、
海外開発事業の
プロフェッショナルに

海外事業部

加藤 津由実

2018年入社(新卒)

人間科学部卒/再生可能エネルギーを専門に扱う企業を中心に就職活動を行い、中でもグローバルな展開をしていることでユーラスエナジーに入社。国内開発に携わった後、2年目に海外事業部に異動。

入社を決めたポイントは?

環境保護と経済の両立に加え
海外で活躍できる点に魅力を感じ、入社を志望

大学時代に交換留学制度を使い、ドイツで1年間学びました。環境大国といわれるドイツで過ごしたことと自身の副専攻が環境経済学ということもあり、就職活動では環境保護に貢献でき、かつ持続的に経済を動かせる業界に着目。再生可能エネルギーに興味を持ったのです。総合的なエネルギー会社だと再生可能エネルギー以外の部署に配属されるかもしれないと思い、専業であるユーラスエナジーを志望しました。また、グローバルに働ける機会がある点もポイントとなりました。

現在の業務内容と、そのやりがいは?

海外事業は毎回手探り
でも知らなかった国と深く
かかわれる面白みも

現在当社では15の国と地域で発電所を保有しており、10の国と地域に事業所があります。私はそうした海外事業のまとめ役として日本で業務を進めたり、時にはサポートのために現地へ赴くことも。再生可能エネルギーに関する法整備が整っていない国もあるなど、国が変われば建設までのプロセスも大きく変わるのが、このビジネスの特徴です。手探りのような状態で毎回プロジェクトを進めています。大変なことも多いのですが、この仕事に携わらなければ絶対に行かなかったような国へ行き、仕事として深くかかわることができるのはやりがいですね。

印象に残っている海外プロジェクトは?

新たなビジネスを創造する
醍醐味に溢れた、進行中の
案件の今後が楽しみ

初めて提案から建設まで携わった韓国のプロジェクトは非常に達成感があり、今でも忘れられない案件です。また、現在進めているニュージーランドの案件も非常に面白いですね。市場に参入するかどうかの見極めから担当しています。ニュージーランドは風力発電に理想的な環境なのですが、人口が少ないことから欧州メジャーからの注目度は高くありません。けれども水素に変換し他国で活用するなど、そのポテンシャルを活かす方策はあるはず。これまでの経験も参考にしつつ、新たなビジネスを作っていく過程はとても面白いですね。

仕事をする上で大切にしていることは?

「第三者の意見」にこそ、
課題解決のためのヒントが
隠されていることも

「その業務とは関係ない社員に相談を持ちかけ、意見をもらう」ということを大切にしています。仕事に没頭するとなかなかプロジェクトを俯瞰することができないのですが、そこで第三者の視点でアドバイスをもらうと、自分でも気付かなかった発見があることも。当社はまだ新卒入社の社員が一割程度で、何らかの経験やスキルを持って中途入社してきた社員がほとんどです。彼らの知見を活かさない手はないと思い、まったく関係のないチーム外の人たちからアドバイスをもらうことも多いですね。

今後の目標や、思い描くキャリアパスについて教えてください。

知識を磨き人脈を築いて
難易度の高い海外案件の
プロフェッショナルに

開発のプロフェッショナルになりたいというのが、私の目標です。そのためにも海外で新規案件を成立させ、経験値を高めたいと思っています。もちろん専門的な知識や豊富な人脈、そして人を巻き込む力のようなスキルも欠かせません。海外案件は国内よりも成立する可能性が低いといわれていますが、そうした案件をかたちにしてこそ一人前だと思うので、今後もさまざまな国の多様な案件に携わり、自身のスキルを高めていければと考えています。

海外を舞台に働きたいと考えている皆さんへのメッセージをお願いします。

グローバルに環境ビジネスの
分野で活躍したい人には
最適な会社です!

経済と環境を両立できるところに、再生可能エネルギービジネスの面白さがあると思っています。そういう部分にやりがいを感じたり、なおかつグローバルなビジネスに携わりたいという人には、ユーラスエナジーはピッタリの環境です。ちなみに入社前に言われたのは、英語と簿記を身に付けておいたほうがいいということでした。英語はもちろんコミュニケーションのためであり、一方の簿記は海外の買収案件などを精査する際に必要になるスキル。実際に大いに役立っています。

1日のスケジュール

09:00

台湾事務所で打ち合わせ

前日に台湾入りし、朝から現地スタッフと案件の進捗状況を確認。

11:00

屋台でランチ

現地の人とのコミュニケーションを深めるのに、食は重要。

12:00

開発予定地を視察

実際に開発予定地へ赴き、細かな部分まで確認を行う。

15:30

社外パートナーとの打ち合わせ

建設会社から金融関係まで、さまざまな企業と交渉。

19:00

退社。退社後は同僚と夜市へ

夕食は、現地の美味を堪能。台湾では火鍋がお気に入り。

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