出前授業in黄金小学校開催

  • 北海道
2014.07.10
ユーラス伊達ウインドファーム

710日、ユーラス伊達ウインドファーム(以下 伊達WF)の地元、伊達市立黄金小学校の児童を対象に“出前授業”を開催しました。

黄金小学校は伊達WFから車で20分ほどのところにあり、教室から風車を一望することができる場所に立地しています。しかしながら、児童のほとんどが風車を間近から見たことがないため、今回毎年恒例の宿泊学習に合わせて出前授業を開催することとなりました。
当日は雨予報でしたが児童たちの願いが通じたのか、風車見学の時間は奇跡的に晴れ間も覗き、全校児童27名は「風車の中って宇宙船みたい!」「近くから見ると大きい!思ったより羽根の回るスピードって早いなぁ!」と普段学校から見る風車と一味違った風車の景色にみな大はしゃぎでした。

これからも地域の皆さまに風車についてご説明する機会を得られればと思います。

風車キット制作
宿泊学習の目的の1つが「高学年が主体的になって低学年の手助けをする」だったこともあり、助け合いながら全校児童が無事風車キットを完成させることができました。
風力発電に関する授業
「風車って夜でも発電するんですか?」「3分割したタワーを組み立てる時、ずれたりしないんですか?」といった質問が児童たちからあがり、最後には1人1人から今日の感想や御礼の言葉を頂きました。
伊達WF見学会
日頃遠くから見ている風車を間近で目にした児童たちは「大きい!」「かっこいい」と大はしゃぎでした。