国内最大規模の太陽光発電所営業運転開始

2015.10.05

当社グループが青森県六ヶ所村にて建設を進めていましたユーラス六ヶ所ソーラーパーク(11 5,000kW/交流)が完成し、101日より営業運転を開始しました。 

この設備はむつ小川原開発地区内の2つの地区(鷹架(たかほこ)・千歳(ちとせ)平(だいら)北(きた))に、東京ドーム約50個分に相当する253ヘクタールの土地を利用し、約51万枚のパネルを設置したもので、現在操業中の太陽光発電設備の中では、国内最大規模となります。
総発電量は一般家庭の約38,000世帯が消費する電力量に相当し、年間約7万トンの二酸化炭素の削減効果が見込まれます。

 当社グループはグローバルに風力と太陽光発電事業を推進しており、風力発電では国内最大手、世界でも有数の風力発電事業者として位置付けられています。

 本件は当社グループにとって国内で7か所目の太陽光発電事業であり、当社グループの太陽光発電の設備容量は国内で232,500kW(グローバルでは281,468kW)となり、太陽光発電事業においても、国内トップクラスの事業者となりました。

発電所の概要

発電所名 ユーラス六ヶ所ソーラーパーク
所在地 青森県上北郡六ヶ所村
(鷹架地区、千歳平北地区)
総出力 115,000kW(交流)148,000kW(直流)
モジュール シリコン系単結晶太陽電池
(三菱電機社製、サンパワー社製)

鷹架地区

千歳平北地区