再生可能エネルギーの価値を広げる3つの事業領域
ユーラスエナジーグループは、風力および太陽光発電事業で培った知見・ノウハウを活用して事業拡大し、再生可能エネルギーを「つくる」に加えて、「集める・整える」「届ける」の3つの領域で事業を展開しています。
発電から需給調整、電力供給まで、再生可能エネルギー電気のバリューチェーンを構築することで、クリーンエネルギーのさらなる普及・拡大を目指します。
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New approach 01
小売事業
将来は自身で電力の購入先を確保していかなければなりません。将来のそうした環境に備えるため小売事業を開始しました。小売事業を本格化することで再エネ発電所で発電した電気を地元に届けたり、RE100企業など再エネ由来の電気を必要とする方へ届けることを目指しています。ユーラスグリーンエナジーのWebはこちら -
New approach 02
道北地域におけるデータセンター事業
生成AIやIoTの普及でデータセンターの需要が急増する中、データセンターへの再生可能エネルギーの活用が注目されています。当社は、風力発電の適地である北海道の道北地域に、風力発電由来の再生可能エネルギーを主に活用するデータセンターの建設・運営の実現に向けて取り組んでいます。本事業により、再生可能エネルギーの地産地消の実現と産業誘致を目指していきます。 -
New approach 03
陸上風力発電所のO&Mサービス事業
ユーラスエナジーグループの全国の発電所の安全・安心を支えているユーラステクニカルサービスが、20年以上にわたる運転・保守で培った知見・ノウハウを活用し、陸上風力発電所のO&Mサービスを提供します。お客さまの発電所のアセットマネジメントの代行や運用体制構築、発電所の監視業務代行などのサービスを提供し、安全・安定操業をトータルでサポートします。Eurus O&M Serviceの詳細はこちら -
New approach 04
系統用蓄電池事業
再エネの普及・拡大に伴い、変動する発電量に対応できる調整力が求められています。当社は電力需給の安定化と再エネの更なる導入促進のため、系統用蓄電池事業を開始しました。
2023年10月に「ユーラス長崎香焼バッテリーパーク」が、 2024年1月に「ユーラス白鳥バッテリーパーク」が、運転開始しています。案件名 ユーラス長崎香焼
バッテリーパークユーラス白鳥
バッテリーパーク所在地 長崎県長崎市 福岡県田川市 設備規模
(蓄電池容量)約2,000kW(5,100kWh) 約1,500kW(4,580kWh) 運転開始 2023年10月 2024年1月 -
New approach 05
VPP事業
発電量予測や複数の発電所を束ねた最適運用の支援など、自社 VPP プラットフォーム「ReEra(リエラ)」を活用した再生可能エネルギーアグリゲーション事業を行っています。経済性の高い蓄電池運用を実現する蓄電制御事業も展開し、再生可能エネルギー普及を目指す様々な事業者をサポートします。VPP事業の詳細はこちら -
New approach 06
コーポレートPPA事業
カーボンニュートラルの実現を目指すお客さまに向けて、ニーズに合わせた最適な再生可能エネルギー調達ソリューションを提供します。風力発電で国内シェア No.1 の実績を活かした長期安定的な再エネ供給により、お客さまの脱炭素経営を支援します。コーポレートPPAの詳細はこちら -
New approach 07
Exeger
スウェーデンのテクノロジー企業Exeger Operations ABとの戦略的パートナーシップを通じて、同社が製造する超薄型で柔軟性を有した色素増感型太陽電池素材「Powerfoyle」の日本国内におけるマーケティング支援を行っています。Exegerの詳細はこちら