「ユーラス常呂能取ウインドファーム」の竣工式開催

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2024.07.24

当社のグループ会社である合同会社ユーラス常呂能取風力が北海道北見市・網走市にて建設を進め、2024年3月11日より営業運転を開始した「ユーラス常呂能取ウインドファーム」について、7月23日に竣工式を執り行いました。式典には、地元自治体関係者や地域の皆様、工事関係者の皆様に参列いただき、発電所の無事の完成を祝賀するとともに、今後の運営の安全を祈願しました。

当社グループは、北海道では道北および道央・道南地域を中心に15カ所の風力発電所を操業していますが、16カ所目となる「ユーラス常呂能取ウインドファーム」は道東地域での初の風力発電所となります。1基当たりの出力が国内最大級である4,300kWのシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー社製の風力発電機を7基設置し、発電する電力は北海道電力ネットワーク株式会社へ全量売電します。

当社グループは今後も「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念と「地域とともに発展し、社会から信頼される企業」という企業ビジョンのもと、引き続き風力発電の更なる拡大に取り組み、地球環境保全ならびに持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

発電所の概要】

発電所名 ユーラス常呂能取ウインドファーム
所在地 北海道北見市・網走市
規模 27,350kW(4,300kW×7基/シーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー社製、27,350kWに出力制御)
EPC 株式会社大林組
着工 2022年4月
営業運転開始日 2024年3月11
売電先 北海道電力ネットワーク株式会社