ユーラス天明ソーラーパークの安全祈願祭開催

  • プロジェクト
2013.11.14

当社グループが宮城県丸森町と福島県相馬市で開発を推進しているユーラス天明ソーラーパーク(総出力1万4,000kW(交流))の安全祈願祭が、11月13日に丸森町長をはじめとする地元関係者や工事関係者の参列のもと、発電所建設予定地で執り行われました。

この施設は、丸森町と相馬市にまたがるゴルフ場跡地を中心とする約80ヘクタール(東京ドーム約17個分)の土地に、約7万枚の太陽光パネルを設置するもので、発電した電力は東北電力株式会社へ売電いたします。
営業運転開始は2015年3月を予定しており、一般家庭の約5,000世帯相当分の電力を供給するとともに、年間約9,200トンの二酸化炭素の削減効果が見込まれます。  

本件は、東日本大震災を受けて開始された「再生可能エネルギー発電設備等導入促進支援対策事業(再生可能エネルギー発電設備等導入促進支援復興対策事業費補助金)」(注)の対象事業であり、当社グループがこれまでに培ってきた太陽光発電に関するノウハウと経験を活用することにより、被災地での太陽光エネルギーの有効活用に努めてまいります。

(注):東日本大震災の被災地における再生可能エネルギー発電設備等に対する導入補助を行うことで、内外の経済的社会環境に応じた安定かつ適切なエネルギーの需給構造の構築を図ることを目的とした制度

発電所の概要

発電所名 ユーラス天明ソーラーパーク
所在地 宮城県丸森町および福島県相馬市
総出力 14,000kW(交流)18,757kW(直流)
モジュール シリコン系多結晶太陽電池(カナディアンソーラー社製)

完成予想図