白糠太陽光発電所の操業運転開始

  • プロジェクト
2014.02.27

当社グループが北海道白糠町で建設を進めていた白糠太陽光発電所(総出力3kW/交流)が完成し、213日より操業運転を開始しました。

この施設は釧路白糠工業団地内に京セラ社製の太陽電池モジュールを134,400枚設置したもので、操業中の太陽光発電では道内最大規模となります。
白糠町の豊富な太陽光資源を活用し、総発電量は一般家庭の約9,600世帯分に相当するとともに、年間約11,000トンのCO2削減効果が見込まれます。

本件は当社グループにとって国内2か所目のメガソーラー事業となりますが、このほかに国内5か所(総出力19万2,500kW/交流)の太陽光発電所を建設中です。

発電所の概要

発電所名 ユーラス白糠ソーラーパーク
所在地 北海道白糠郡白糠町甲区・コイトイ地区
総出力 30,000kW(交流)32,520kW(直流)
モジュール 京セラ社製シリコン系多結晶太陽電池