ユーラス北淡路ソーラーパーク竣工式開催

  • プロジェクト
2017.06.02

当社グループが兵庫県淡路市で建設を進めていました、ユーラス北淡路ソーラーパーク(総出力1万500kW(交流))が完成し、6月1日に淡路市長をはじめとする地元関係者や工事関係者参列のもと竣工式が執り行われました。
この施設は、淡路市小倉の土砂採取事業跡地の約23ヘクタールの土地に、京セラ株式会社製の太陽光パネルを約5万1,000枚設置して発電を行うものであり、当社グループにとって淡路島で2箇所目の大規模太陽光発電所となります。
既に5月19日より営業運転を開始しており、淡路市の総世帯数の約2割に相当する一般家庭約4,000世帯分の電力を供給するとともに、年間約6,700トンの二酸化炭素の削減効果が見込まれます。

兵庫県ならびに淡路市・洲本市・南あわじ市は、エネルギーや食料の自給率を高めながら環境に配慮した持続可能な地域づくりを目指す「あわじ環境未来島構想」について国から地域活性化総合特区の指定を受けています。
当社グループはこのプロジェクトを通じ、この特区構想の実現の一助となるべく、事業を推進してまいります。

発電所の概要

発電所名 ユーラス北淡路ソーラーパーク
所在地 兵庫県淡路市小倉
総出力 10,500kW(交流)、13,802kW(直流)
モジュール 多結晶シリコン太陽電池(京セラ社製)