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2007年04月26日 - 宗谷岬ウインドファームにおける鳥類の死亡事故発生について
北海道稚内市において当社が運営する風力発電所「宗谷岬ウインドファーム」(以下宗谷岬WF)の敷地内で、4月4日に 発見された鳥類の死亡個体がオジロワシの亜成鳥であることが判明しました。

宗谷岬WFでは2005年11月の操業以来、当社の社内ルールに基づき、鳥類事故調査を自主的に実施しておりますが、3月29日の 調査で、西エリアに設置のW-13号風車付近において大型鳥類のものと思われる羽根が数箇所で発見されました。 これを受け、4月4日に同箇所を再調査した結果、雪解けによって現れたと思われる希少猛禽類らしき鳥類の死亡個体が発見され、 ただちに環境省へ報告するとともに、同省の指示に基づき種の同定と死亡原因を分析するため、釧路湿原野生生物保護 センターに死亡個体を送付しました。その結果、死亡個体が国内希少野生動植物種のオジロワシであること、および風力 発電用風車のブレードと衝突し、死に結びついた可能性が高いと推察されるとの調査結果が、本日環境省より発表されました。

当社といたしましては、今後専門家の意見も参考にしながら、事故原因の分析を行うとともに、鳥類事故調査を継続し、 データの蓄積と整理に努め、同データを鳥類の衝突事故問題の科学的な整理に役立てていきたいと考えております。