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2007年01月12日 - 岩屋ウインドファームの風車事故に対する原子力安全・保安院からの指示について
1月8日に発生した岩屋ウインドファームにおける風車倒壊事故(事故状況は下記ご参照)について、同発電所の事業会社 宛てに、1月11日付けで、原子力安全・保安院 関東東北産業保安監督部より、可能な限り早急に徹底した原因究明を 行うとともに、残る24基の風車について、健全性の確認および監視を行うよう指示を受けました。 当社は、当該指示に基づき速やかに対応し、関東東北産業保安監督部への報告を実施いたします。

なお、当社グループが保有する国内の他のウインドファームの風車(建設中を含む)につきましても自主的に臨時総点検を行った結果、特に異常は認められませんでした。

事故状況
  • 青森県東通村岩屋地区にて発生した停電事故を受け、岩屋ウインドファーム(以下「岩屋WF」)構内を通過している 配電線事故の調査・点検を実施していた東北電力㈱より「風車が倒壊している」旨の連絡があり、当該発電所職員が直ちに 現場に急行したところ、岩屋WFの11A号風車タワーが基礎部より倒壊し、東北電力㈱の配電線およびNTT東日本㈱の通信 ケーブルを切断していたことを確認しました(2007年1月9日午前0時過ぎ)。

    これを受け、岩屋WFの風車の運転を全基停止するとともに、構内送電線2回線の送電も併せ停止致しました。また、切断 した東北電力㈱の配電線は同日午前5時過ぎに、NTT東日本㈱の通信ケーブルも同日午後までに復旧作業(一部仮復旧含む)を 終了しております。

    なお、倒壊した風車の風速計のデータによると、事故当時の風速は20m/s前後を記録しておりますが、当該風車は、支柱先端の 風車軸中央部に設置されている発電機の不具合により当時は運転を停止しておりました。 当該事故に伴う人身災害はありません。
参考
  1. 所有者:(株)ユーラスエナジー岩屋
  2. 発電所名:岩屋ウインドファーム
  3. 場所:青森県下北郡東通村大字岩屋字苦蕨平
  4. 設備容量:最大出力 32,500kW(1,300kW×25基)
  5. 風車:
    機種 - Siemens(旧Bonus)1.3MW [デンマーク]
    仕様 - 定格出力:1,300kW、ロータ直径:62m、ロータ取付位置:地上高68m
  6. 操業開始:2001年11月